利用者様の状態
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- 年齢・性別 : 90歳代・女性
- 疾病 : 心疾患
- 介護度 : 要介護2
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相談内容
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- 腰痛と膝の痛みにより歩行が困難になり、寝て過ごす時間が増えている。
- 通所サービスの利用も進めたが、拒否している。
- 長女は「このままでは歩けなくなるのでは」と不安に思っている。
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リハ介入の
ポイントと効果
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腰、両膝に痛みがあったが、歩行器を使用すれば、トイレまでの歩行は可能であった。
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しかし、家族が「危ない」と心配し、家族の介助で移動していた。(過介助であった)
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家族に対して、本人の状態を説明し、適切な介護方法を指導。
- 介護指導と歩行訓練を実施し、トイレまでの移動は、歩行器歩行で自立となった。
- トイレだけでなく、自宅内の移動も歩行器歩行で自立となった。
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